2009-05-25

強み

5月3,4日は近くの神社の神幸祭。

この時期あちこちの神社でこの神幸祭が行われる。この辺りでは伊田の川渡り神幸祭が有名だ。

この神幸祭は御輿が出たり、ヤマが出たりするお祭りで、御輿には神様が乗っておられる。


神様が乗った御輿の御幸の前後でお祓いをするのが獅子の役目。


獅子を舞わす。


2日の祭の間、ムラのなかをお祓いしてご祝儀をいただく。


その金で、旅行に行くのが毎年恒例行事。



今年は3日にツールド国東に行ってしまったので、旅行は遠慮しようと思っていたのだが、参加者が少ないからと声をかけられ、私も嫌いではないときているので参加することになった。



ウチの集落まで旅館のバスが迎えに来てくれる。



別府温泉。


ここからは片道3時間。


3時には旅館に着いた。



この旅館とは昔っからの馴染みで、安いのと勝手が利くので毎年ここになる。


建物は古いがかえってそれが良い味を出している。









セキュリティはパーフェクトである。

「先生、このドアどうしたら鍵がかかるんですかね?」

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同室の若いのは鍵のかけ方が分からない様子。鍵穴に鍵を入れてがちゃがちゃ回しているがそれでは施錠されない。

この式のドアノブ、久しぶりに見た。


ボタンを押してからドアを締めれば施錠される。

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それから窓。木枠にねじ込み式の鍵。これだけアナログだとドロボウがかえってびびってしまうぞ。


照明スイッチもいかす。


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建物は古いが、温泉はいい。


ゆっくりと浸かり、疲れをとった。



よし!



走るかね


疲れが取れたからまた走る。



海岸線を走るコース。事前に10キロコースを設定してきた。





気持ちよかった。



もう一度、温泉に浸かって汗を流す。



ぷは~!



風呂から上がれば宴会だ。


今日は飲む。



宴会も中頃、女将が私の横にやってきてお酌を始めた。


「ねぇ、だんなさん、私の父は筑豊で石炭掘りをしてたんですよ」



だ、だんなさん?


もう年の頃は60後半。その父の働き盛りと筑豊の石炭産業の盛りが合致する。


「それでね、炭坑節を聞くとなんかこう、血が騒ぐというか、懐かしくなってうれしくなるんですよ。歌って下さいませんか?だんなさん」



私はカラオケは歌わない。


カラオケマシンに群がっていた中学生に炭坑節を入れるように言うとすぐに歌が始まった。


すると女将と仲居さん達が踊り始めた。


おし!みんな踊れ!



筑豊の人間は、どこかで一度は炭坑節を踊ったことがある。


そんなに難しいことはない。


掘って、掘って、また掘って、担いで、担いで、引いて、引いて、押して、押して、セーフ!ちょちょんがちょんだよ。


どういうワケだか、宴会場は盆踊り会場のようになってしまった。



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まったく、味のある宿だ。

中学生の門限は21時。


その後は大人と同伴でなければ外出できない。



「海岸に行きたいのでついてきて下さい」



ついていった。



ちょうど満月。


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昼間走った海岸。月を見上げながら歩いた。



少し酔った頬を浜の風がなでていく。


気持ちいいな。
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2009-05-25

フェチ魂

今夜は職場のランニングチームの飲み会。

明日は朝から職場で仕事関係のソフトボール大会がある。

二日市近辺で飲んで帰ろうと思えば帰れないことはない。

しかし、翌朝に職場まで行こうとすると覚悟がいる。

同じエリアに住む同僚に乗っけてもらうこともできるが明日は週休日だからその手は使えない。。


公共交通機関で行こうとすると3時間。

これはかなりの覚悟である。


というわけで。


今夜は宿に泊まる。

ホテルは博多駅前。

…。


はい。

二日市で飲んで、明日筑紫野の職場でソフトボールならば、博多駅前は不自然。

遠すぎる。


そう。


遠すぎるのだ。


ホテルから職場までその距離、21キロ。


ハーーーフ♪


萌え~♪



距離フェチの私がこの距離を見逃すはずもなーし!


明朝、8時スタート。


職場まで走る( ̄∀ ̄)

2009-05-25

成長

休日明けの月曜日。仕事が終わるといつものメンバーで走る。

「土日、どうでした?」

みんな、走るのが好きだ。

日頃は日頃でみんな一緒に走っているのに加え、通勤で走ってみたり、どこかに出張ついでに走ってみたり。

今月は200キロ走ったとか300キロを越えたとか、そういう話題で盛り上がる。


ここで皆を唸らせるにはそれなりの話題でなければならない。


月曜日は、土日にいかにバカらしいことをやらかしたか、という話で勝負するのが恒例になっている。


レースでもないのに20キロ走ったとか、どこそこのスゲーレースにでたとか、走りネタ。

今日の私には自信がある。









土日は、獅子舞の打ち上げ旅行で別府に行った。


旅館に泊まり、温泉に浸かり、宴会を楽しんだ。ここまでは大人の楽しみ。


獅子舞には中学生から参加できる。


中学生には、ちょっと大人の世界を覗ける機会である。


とはいえ、温泉や宴会だけではかわいそうなので二日目の日曜日は城島遊園地に行くことになっている。


中学生なんだし、遊園地で大人の付き添いは要らない。


私もジュピターやポセイドンに乗ってはみたが、40のおっさんが遊園地に1人、そうそうすることもない。後は芝生で昼寝しているのがオチ。


昨年から個人行動をとることにした。


ランマウントラン。

城島遊園地から湯布院方面へ4.5キロ行くと由布岳の登山口がある。

城島から走って、そのまま由布岳登頂。下山の勢いをそのままに城島へ戻る。

ランマウントラン。



旅館のバスで城島遊園地へ。


集合時間を確認してから解散。みんな遊園地へ散っていった。


時計を見ると10時半。集合は2時半だから、与えられた時間は4時間。

ランが25分、登りに1時間半、下りが40分、戻りのランが25分。都合3時間か。

うまくいけば、戻ってきてから温泉に浸かれるかもしれないな。


私は遊園地を背に走り出す。



城島高原の新緑が目に心地よい。

20分も走ると由布岳が見えてくる。



この日は由布岳の山開きイベントが開催されていて地元駐屯地の自衛隊が演奏会や豚汁の無料配布をやっていた。


チラ見しながらも、時間が気になるので立ち止まらずに山道を登った。

由布岳はふもとから少しの間、樹木のない草地を歩く。


少し、歩いたところからは林が続き、木々の緑を楽しむことが出来る。




すーっと深呼吸。

ときおり下界を見下ろすと、そこには絶景が広がる。



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いいもんだな。



山開きとあって、登山客が多い。私が登っていると、すでに下山している人たちと大勢すれ違った。


普通、登山する時は、登り優先、谷側優先が原則。下りの登山者は道を避けて登りの者を行かせる。

この原則を無視してどしどし下ってくる人たちに違和感を覚えつつも、怒ったところでどうなるものでもなし、知らないんだから仕方がない。

のんびりと登った。

由布岳の頭は二こぶになっている。



西峰と東峰。

西峰の方が若干高いが、比較的登りやすい東峰に比べ鎖を伝ってよじ登るような岩場の難所が何カ所かある。

前回は時間がなかったので東峰に登った。


今回は西峰だと決めていた。


以前、1回登ったことがあったがその時は別に難所だとは思わなかった。


あれから10年近くたったか。



わわわ!


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こ、怖い!


こんな怖かったっけ!


疲労なんだか恐怖感なんだか、足が震えているのに気づいた。


おおおお!


びびっているぞ、俺。


びびったのなんてどのくらいぶりだろうか。


ふふふ。顔がニンマリしているのが分かった。


この断崖を屁とも思わなかった10年前の私。びびることもまた楽しめるようになった今の私。

少しは成長したようだ。


10分ほどで山頂に着いた。山頂には私を含めて4人。



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山頂から東峰に大勢いるのが見えた。

やはり、あの断崖が人を寄せ付けないのだな。

山頂でおむすびを2個食べた。旅館で朝握ってきたおむすび。

下山しながら食べようと思っていたのだが、せっかく怖い思いをして登ってきたのだからもうしばらくいることにした。


絶景。登ってきた者にしか許されない贅沢である。


十分堪能してから、下山した。


基本、登山とは登りがあれば下りがある。

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あの断崖を今度は下らなければならない。

ああいう断崖は登りよりも下りの方が怖い。


しかし、恐怖心とは登りで仲良くなったので、下りもなんということはない。

「あんた、身軽だねぇ」

するすると断崖を降りると、崖の下にいた男性に声をかけられた。

山開きイベントの時だけ、こういう難所で立ち往生する登山客をサポートするために山岳会か何かのボランティアで人たちが立っている。

褒められると嬉しい。


顔がニンマリしている。

城島遊園地から走って登頂してまた走って帰るんです。


嬉しいから、聞かれてもないことをべらべらしゃべる。


丁度、昼飯を食って一休みしてから下山という時間帯になってしまったため、下りで渋滞に巻き込まれた。

なんとかかわし、その後は走って下山した。


トットットっと大股で下っていると、林を抜け最初の草原に出た。

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どこかで見た光景だぞ。


・・・・。

しばし立ち止まる。

オーストラリアのユーカリの林か。

登山口につくと水場で顔を洗い、水を飲んだ。


この山には途中水場がない。持ってきていた水筒も下山途中で無くなっていたので乾いた喉は音を鳴らして喜んだ。

帰りのラン。


集合場所には既にバスが到着していた。


渋滞と山頂での昼食の分、時間を押してしまった。


そのままでは汗だくなので、近くにあった蛇口で頭から水をかぶった。


あー!極楽や!

温泉に入らずとも、これほどの爽快感が得られれば私は満足だ。


さっと着替えて、何もなかったようにバスに乗り込んだ。



月曜日。

仕事が終わり、いつものメンバーで走り始めた。

「土日、どうでした?」





顔をニンマリさせて私は話を始める。

土日?土日はね・・

2009-05-24

伏兵

仕事を終え、いつものコースを走った。

約9キロ。タイムは52分37秒だった。

先週の金曜日も56分ちょい。

4月にハーフを走ったあたりでは46分とか47分のあたりでゴールしていた。


疲れているわけではない。


練習を怠り、体力が落ちているわけでもない。



夕方走るコースは、山の中腹にある私の職場から少し遠回りな坂道を降り、平地に広がる水田のなかを真っ直ぐに伸びた農道を走る。特別支援学校の手前で引き返す。


最初に坂を下ったのだから、最後には坂を登らなければならない。


いつものように上り坂が一旦なだらかになるあたりで奴等が私を待っていた。


鋭いトゲと深紅の表情で私をじっと待ちかまえていた。



走りながらも山側の草むらに何やら違和感を覚えた。


あら。



まぁ!





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野いちご。



子供の頃から私はこれが大好きだ。



仕事だろうとジョグだろうと、見つければ食う。



一つ口に入れると、想像以上の甘さが口に広がる。


それからあのイチゴ特有のプチプチとした種の食感が次を誘う。


手でつみ取り、口に運び、味わう。


あ。


おいちい。


ああ。


おいちい。



きりがない。


本当にきりがないのである。



食べながら、「あと10こ食べたらやめる」とか、「良い感じのおっきいヤツを見つけたらやめる」とか、自分でエンドを見つけなければ、ひたすらにその作業は続く。


ついつい、食ってしまった。



美味しいのよ、ほんと。


しばらくの間、ジョグのタイムは好んで停滞する。

2009-05-24

収穫

朝から畑で草取りと間引きをしている。

いっぱい芽吹いてるとこだけ、のびのびと育つように余分な芽を引き抜いて、一株に十分なスペースを保たせていく。

引き抜いた芽も、元気な土に育った元気な野菜の子。

しっかりといただく。

写真はごぼうと人参とほうれん草。

人参かわいいでしょ!

一本引き抜いて、土だけ払ってポリポリポリ。

うまい!

ちゃんとごぼうや人参の味がする。


また引き抜いてポリポリポリ。

うま~い!

ちょうどこのくらいの人参は元気野菜でなくても生で食べられる。

元気な土に育った野菜はえぐ味がなく、生でも食べられるのが特徴。

ま、なんでもいいんですがね。

また一本ポリポリポリ。


おいち・


・・・・。


仕事がぜんぜん進まない。


畑の贅沢な時間はのんびりゆっくりと楽しめばいいのである。


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2009-05-08

GNP

仕事が終わるとすぐに身支度をして職場を出た。

普通なら、ここでジョグかスイムで一汗流して家に帰るところだが、今日は何もしない。

前の職場でお世話になった農家の人たちから、飲むから出てこいとお誘いをいただいた。

前の職場を離れてはや2年が過ぎた。彼らにとっては既に利用価値のない私。

こうして呼んでもらえるというのは、ありがたいことである。

普及指導員という仕事はつくづくありがたい仕事なのである。


呼んでもらえるのはありがたいのだが、手放しで喜べない事が一つ。

私の後任がその場にいないのである。

私は異動に際し、この農家達のことはこの地域で最も重要な軸であると引き継いだ。

まあ、仕事はその人その人でやり方が違うのだから、それはそれで仕方がない。

仕方ないことではあるのだが、残念だな~と寂しい気持ちを抱かずにはいられないのである。

最近、私の後任ではないが別のセクションの若手普及員が呼ばれるようになった。

彼は野菜の担当。

そうか!君が来ていたか。彼は私とは入れ違い。新規採用でここに配属になった。

入れ違いとはいえ、何度も会うのでよく知っている。

様子から察して皆さんともかなりうち解けている様子。

そうかそうか。がんばっているんだね。

酌み交わす酒に目がとまった。

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これは?

「これはな、箸本が持ってきた。」

うれしそうにおいちゃんが言った。

「あいつはお前もせんやったようなことをするな。」

世の中、金じゃない。何でも金で買えると思ったら大間違いだ。

いくら大金を積んだところで信頼は買えない。

この信頼という代物。普及指導員にとって最も重要なアイテム。

これをいくつ勝ち得るかで仕事の幅がかわる。

私はこれを得るために心がけていることがある。


GNP。


GNPである。


知ってますか?GNP。

























国民総生産。


社会科でそう習いましたね。























ちゃいます。
















GNP。






























義理と人情、プレゼント!



で、GNP。




ある生命保険会社の営業部長が言っていた。

保険を売るには、今でも義理と人情、プレゼント。これに依存してはいけないと思いつつも依然そういう体質なのだ、と。

信頼を得るために義理と人情が不可欠なのは言うまでもない。

プレゼントはどうだろう。

金をいくらでも使い、派手なプレゼントに喜ぶ人なら、プレゼントが切れた瞬間につながりも切れる。

金をかければいいというものではない。

やはり信頼は金では買えないのである。

金をかけなくても、安物でも「きっと喜んでもらえる」と一生懸命考えて、奔走して贈った物には「あなたを喜ばせたい」という魂が宿る。

その魂は必ず伝わる。

伝わらなければそれはそこまで。

得る必要の無かった信頼だったということだ。


彼がお土産に持ってきた酒はそれほど高い物ではない。

しかし、このラベル一枚でみんなにこにこだったし、それを持ってきた彼自体を喜んだ。

若造。やったな!

俺は嬉しい。

君も、どこに異動しようがもうこのおいちゃん達の家族だ。

やったな!

俺は猛烈に嬉しい。

2009-05-04

決心

目覚ましのベルを止めた。

午前3時40分。

昨日は10時に寝たのだが、蚊に起こされてしまい少し睡眠不足である。

私が蚊の1匹や2匹で目が覚めたというのは、きっと興奮気味なのだろう。

約束は4時。

手際よく準備をして外に出た。

夜は明けていないが、玄関がライトで照らされていた。既に迎えの車が到着していたのだ。

車に乗せてもらい、次の合流地点でもう1人を拾った。

今日はツール・ド国東。



往き道でシカとウサギと出くわした。今日もいいことがある。

早朝の空いた道をずんずん行くと、6時半には国東に着いていた。



受付を終え、持ってきた服装に着替えた。

私はレース用の自転車を持っていない。

このレースではそういう人のために自転車をレンタルしてくれるのだ。

ロードとマウンテンの中間、クロスバイク。

これでBコース115キロを走る。

このレースには本格的な国東半島一周センチュリーランAコース160キロ、国東半島ふれあいCコース60キロ、城下町散策Dコース30キロ、そして私がエントリーした国東半島満喫Bコース115キロがある。


AコースとCコースが出走した後、Bコース9時20分スタート。

スタート地点に向かうともう大勢の人たちが開始はまだかと押し寄せていた。

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これほどの数の自転車を見たのは佐賀の通勤時間以来だ。あの街はやたらと自転車が多い。



コースは臼杵市から国東の中心、両子山に向かってひたすらに峠を登る。

レンタルの自転車といえども前3段、後ろ7段、計21段変速ギア付。

このギアを駆使して国東半島を横断する。


マラソンや遠泳のようにハーハーゼーゼーいうことはない。


坂道でもギアを軽くして走れば、自転車を降りることはない。

いくら峠がきつくても信号待ち以外で自転車を降りることはなかった。


行く道、登りばかりではない。登りがあれば下りもある。人生楽ありゃ苦もあるさ、なのである。



お!自転車もなかなかいいもんだな。

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25キロ地点、最初のエイドポイント。

イチゴ、バナナ、飴、饅頭、お茶、イオン飲料などが補給できる。

休憩時間も記録時間に加算される。スタート・ゴールが記録時間となる。

しかし、今回の目標は記録ではない。

短い時間でゴールしたり他の人よりも早く走ることに何の価値もないのである。

用意してくれているイチゴやバナナをほおばった。



さて、出発するかな。

いてて!

エイドポイントの少し手前から私の体に異変が起こっていた。

おケツが痛いのである。

脚に疲労は全くない。疲労はないのだが、尻が痛い。


自転車に長時間乗るとサドルに尻が擦れて痛くなる。

このことは事前に認知していた。

私が講じた策。

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自転車用おケツ保護パット付パンツ!

これをつけていれば大丈夫!





のはずだった。

確かに擦れてヒリヒリする様なことはなかったが、臀部の骨が痛くてたまらない。


25キロ。


・・・・。


あと90キロもあるじゃないか!

大丈夫なのか、俺。

心配しても仕方がない。考えてみれば、動力源の脚に故障があるわけでないのだし、これまでのレースでも完全無欠の状態で行けたことなどない。

だましだまし行ってみよう。

右にずらしてペダルをこぐ。左にずらしてみる。

いてててて。

サドルに座るから痛いのだ。立ちこぎをすれば大丈夫だ。

右ずらし、左ずらし、立ちこぎをローテーション。

痛くなるまで少し座ってみる。

峠のピークを越えても上り下りが続いたが、脚はなんともなかった。


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すごく高そうな自転車で高価そうなスーツを着ている人が自転車を降りて坂道を歩いているのを横目で見ながら颯爽と坂を登った。


「フフ、モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを」

「教えてやる」


登り坂ではな。


これが下り坂や平地になると全く形勢が逆転する。


下りや平地ではやはり自転車の性能が早さを左右するようだ。


坂道で抜いて、下りと平地で抜かれていく。



そうこうしていると第2エイド地点。65キロ地点である。

ここでは昼食がだされている。

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ゆっくりと昼ご飯を食べ、少し休憩してから出発した。

残りは50キロ。これまでとは一転して海沿いを走るコース。

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こちらも潮風が心地よい。


おケツの痛み以外は全てがすがすがしいのである。


長崎鼻より少し東側で海に出てそこからぐるりと国東半島の外周を回る。

大分空港を過ぎれば残りはわずか。

スタート地点の住吉浜リゾートパークがゴールになっている。

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あと少しだ。




6時間2分でゴール。


昼食や休憩、停車時間を除くと手元の時計で5時間10分。


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こちらが私と115キロを走り抜いたクロスバイク。

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ゴール地点で記念撮影をした。うっかり記念撮影前にレンタル自転車を返してしまったので、他の人の自転車を無理矢理借りて撮影した。


115キロを走り終えることが出来た。


帰りがけ、会場から自宅までの距離を測ったら106キロ。


すげー!それ以上をヘイコラ言って自転車こいでたのね。

俺たちバカー!わはははは!

あー! 楽しかったな。



決めた。



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しま・しま

Author:しま・しま
土からつくるここだけ芋焼酎「たばらそだちプロジェクト」を立ち上げました。土と食、命がつながるといいなと思います。

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