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2012-05-29

仕方ないがいっぱい。でも楽しみ。

今年もみんなを迎えることが出来る。

土曜日のウチにスタッフで周りの草刈り。それから当日の打ち合わせをした。
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週間天気予報を見ると、4日ほど晴天!ずーっと晴れっ!


木曜日くらいに曇り時々雨なのだが、そこまではとても苗たちが持たない。


照りつける陽射しと上がり続ける気温にさらされ、干からびてしまう。


普通、農家ならこんな日に芋の苗さしをしない。等身大の農業を体験してもらう、というのがうちの売りなのだが、イベントの日にちが決まっている以上、それに合わせるしかない。


これは水をやらないとけないな。


スピードスプレイヤーを2台投入。ちょっと高性能。


ss.jpg
(画像はイメージ)

この機械に搭載されたポンプにホースをつなぎ、水をやる。


苗をさした後、直ぐに水をやれば大丈夫だ。



朝8時。


準備が完了し、後はみんなを待つばかり。


「ヒロシちゃん、苗をさす前に水をやった方が活着がいいんじゃないか?」


そうかも。


でも、今日はもうみんなやってくるし、全部に水をやる時間はない。


作業では今年もハイテク苗さしアローを使う。

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こーゆー感じ。



確かに水をやってから苗をさした方が、ぐーっとすんなり差し込まれていく。


写真は去年のものだ。


そういえば、昨年は前日から雨で、前日のうちにマルチに穴をあけて雨水を中にしみこませておいた。


そうか、それは要るかもしれない。


「今日は、私達が水をやりながらそれを追っかける感じでみんなに苗さしをしてもらいましょう。」


9時。


総勢40名。よくぞいらしてくださいました!!



最初にご挨拶。



昨年まではスタッフ4名。 



私が手嶋で隣が手嶋。その横が手島。川崎町はてしまだらけ。


ここ、笑ってもらうトコだったんですが、今年からスタッフ増強!


てしまがだいぶ薄まりました。



当日は手嶋が2人に森、谷口、そして山口県から駆けつけてくれた三原くん。


最初に手嶋1号(面倒なのでテシマは歳の順に1号、2号【筆者】、3号とします)から苗さしの要領を説明。

無題


苗さしアローはそれ自体が30cm。苗と苗の間隔はこの棒で測ればよい。最初にざっと植え穴を開けていき、そこに水をやる。

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そこに苗さしをするという寸法。


今年はこれでいこう。


さあ、苗さし!


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お!ボク!大きくなったね!最初はぽよぽよの赤ちゃんだったね。

たばらそだちプロジェクトは今年で6年目。最初はお母さんの背中におんぶされていた子ももう5才なんです。
こういうところにちょっぴり歴史を感じます。


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こちらもおとうさんと一緒!

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福岡市にお住いのシロノさん。たばらまで走って来たという伝説の持ち主。今年もよろしくお願いしま~す!

たばらそだちは、いろんな人たちが集まるから楽しいんです♪


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あ、そうそう。ときどき中を掃除しないとつっかえてしまうんですよね、そのハイテク苗さしアロー。ハイテクなもので・・・。

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いい笑顔ありがとうございます♪


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あれま、座り込んでしまいましたね。暑いもの・・今日は特別に暑い。



あららら。そうこうしているうちに途中で水やりが停滞・・。

水をやり続けることが出来ればなんとか逃げ切れるのだが、スピードスプレイヤーの積載容量500リットルでは何列かいくとカラになる。近くの井戸までくみに行く時間が停滞を生んだのだ。



ああああ。最初は水をやったところだけに苗さしをと言っていたのだが、停滞が解消されないので仕方なく乾いた土にさしてもらい、それを水やり隊が追いかけることになった。

仕方ない。でも、本来このスタイルだったんだから、これでいいじゃない。



苗さしは11時半ごろ終了。


おおお!人の手があるって凄い!みんなの力をもってすればあっという間だねー!


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そんで残ったのは水やりだけ。


交流会はラピュタファームで12時からの予定。



水やりが終わるまでみんなを待たせるわけにもいかず、かといって乾いた土にさした苗をこのまま炎天下にさらすわけにもいかず・・・・


仕方ない。ここは一旦キリをつけて、交流会に行って貰おう。


「みなさん暑い中お疲れさまでした!今日がんばってくれた方は大きなチャンスをゲットしました。今年の目玉、ろ過したての原酒プレゼントのチャ~ンス!」


今回残念ながら参加できなかった方、現在、敗者復活企画を検討中です。こちらもお楽しみに~♪


みなさんがラピュタに向かった後、スタッフ4人だけ畑に残って水やり。


今日の交流会では、新しい会員さんもたくさんおられるし、リピーターの方ともお話できるとものすごく楽しみだったんですが、こうなれば仕方ない。

みんなが一生懸命さしてくれた苗を干からびさせるわけにはいかないものな。


がんばって水やり。


終わったのは1時半。

ラピュタに随行した谷口くんに電話すると、たった今解散したとのこと。

残念。痛烈に残念!!!!


でもまた。またお会いできますから。


仕方ない。

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あはは。子供たち。後半ちょっと飽きちゃったのかな。今度来るときは、チビちゃんたちにも何かお楽しみを考えとくね!

でも、子供ってどういう環境でも遊びを作り出す天才だな~。




スタッフ5人でラピュタに行き、一応の作業完了に乾杯しました。


みなさんの芋たち、しっかり預からせてもらいます。
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今年も楽しみです!!!!!!
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2012-05-27

みなさ~ん!おつかれさまでした~♪

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暑かったですね~!!!

人間も暑かったけど、芋達も暑そうです。


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さあ!これが始まりです。今年もよろしくお願いします♪

2012-05-14

自然を相手にするということは

機械も借りてきたし、畑の土もしっかり乾いたぞ、と。

月曜日あたりから天気は下り坂。

この機を逃がしてはいかん!

よし!みんな!土曜日に畝たて作業だ!


今年から、パワーアップしたたばらそだちプロジェクト。


一番大きく変ったのはスタッフの強化です。立上げからこれまで4人のスタッフでみなさんと一緒にやってきたプロジェクトですが、年々スケールが大きくなっていることもあり、また、私たちオリジナルメンバーだけでは体力の限界を感じてきましたので、新しい力を迎え入れることにしました。

今年から手嶋、手嶋、手島(ややこしいので1号、2号、3号)に加え、安藤くん、谷口くん、森くん、雨宮くん、相島くん、的野くんの9名で皆さんと新しいスタートを切ります。



土曜日は午前中に私個人の芋畑を畦たてして、その後たばらそだちの畑をやるという段取り。


午前中は機械の調整を兼ね、新メンバー谷口くんに頼んで手伝って貰った。

機械が言うことを聞いてくれない。

去年のかすかな記憶でやってみる。


あれ?畦が上がらない。


おかしい。カルチ(土を耕す爪がある箇所)が土に潜っていかないぞ。


深度を下げてみた。


それでもうまくいかず、土の上っ面を撫でる感じだ。


・・・・。


仕方がない。


顧問の出番だ。たばらそだちプロジェクトには顧問が数名おられる。


中村農機商会の中村さんもその1人。


電話した。

あのう、うまくいかないんですけど。


「待ってろ。すぐ行くから。」


すぐに来てくれた。

「お前、これは逆。こっちに回して深度を下げな。そして、これは事前の耕起の時が浅すぎるんよ。小さいトラクターでもいいからゆっくり深く深く耕さないと高い畦は立たないよ。」


なるほど!さすが!餅は餅屋だね。

「それから、ビニルマルチが短くないか?この畦でこの高さにするなら、もう少し長さがないと足りないな。」


・・・・。

もうマルチ買ってるんだもん(>_<)

このマルチ、土の微生物が分解して無くなるヤツ。


土にかえるからカエルーチ。
120512_1403~01


でも、製造した瞬間から分解が始まるもんだから、返品がきかない。


「そしたらぎりぎりマルチが被るくらいの畦の高さに調節したらいい。」



・・・(T_T)


ありがとう!ありがとうございます!頼りにしてます顧問!


それからは作業も順調に進み、昼となった。


妻に買ってきてもらった弁当は、木の下の木陰に置いておいたな。



えっと・・・。


・・・・。



ない。


傍らに弁当のからだけが置いてある。



か。



カラス!



さっきかーかー騒いでいるな~とは思っていたんだよな。


おまえたちかー!!!!!!!


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スペシャルのりタル弁当。


農業をやれば天候は勿論、自然環境ににその身を置かなければならない。

自然との戦いなのである。


自然をなめているととんでもない仕打ちを食らう。


見ておくがいい。戦いに敗れると言うことは、こういう事だ!


ランバラル
(ランバラル)



そういうことですか・・・。


昼飯を食わなくても死にはしないけど、自然を舐めていた。くそう。


気を取り直して、再び買ってきてもらった弁当を食ってたばらそだちの畑の作業をはじめた。

借りてきた機械は、耕耘しながら畦を立て、それにビニールマルチを張って飛ばないようにマルチの両隅に土を被せていく優れもの。


しかし、昨年はこのマルチが京風にあおられてそれはもう見事に剥がされてしまった。

今年、おなじテツを踏むわけにはいかない。


機械がマルチを張っていった後に、人力でさらに土を被せて飛ばないようにする。

1列55mの畦に鍬で土寄せをするとしんどい。それが18列もあるんだから相当しんどい。


でも、今日は大丈夫♪

スタッフが6人もいるのだから。しかも、会員の手嶋歯科の手嶋さんも手伝ってくれて!



交代でやりましょう!

仲間が多いっていいもんだ。

みんながいる。そう思うだけで、私るんるんなんです。


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畝たてもマルチ張りも終り、しっかりと補強したたばらそだちの芋畑。


もう、あとは!みなさんが来るのを待つばかり、なんでございます!span>

2012-05-10

畝たて

春になってからこちら、天気が3日以上続くことが少なかった。

もともとそういう季節なのだが、晴天が3日続かない。


あ、晴れたな!と思うと雨。


なかなか土が乾かない。



土が乾いてないのに耕したりすると、ちょうど粘土をこねたようになり、土のかたまり(クレ)が大きくなってしまう。

これが乾くと、日干し煉瓦の破片みたいになって到底何かを植えるような感じにはならない。




土はきめ細かく、ふかふかがいい。


畑をそういう状態にするためには、しっかりと乾かし、しっかりと耕す。



これをこの時期に実現しようとすると、天気との駆け引きが思いっきり重要になってくるのだ。




今週の週間予報を見ると、ずーっと晴れ!



おおおおお!このタイミング!



一週間乾かしてから、土日で耕せばばっちりだな。



土曜日に畝たて機を借りてきて日曜日にやればいいなと思っていると。





え。



日曜日から天気が下り坂。



それはやばい。



この機を逃せば、苗サシまでにまた晴天が続いて耕せるようになるタイミングがまたある保証などどこにもない。


土曜日中になんとか畝までたてておかないと。



水曜日のうちに準備をしてしまうことにした。



友人の中村農機さんに1tトラックを借り、みやこ町の農家に畦たて機を借りに行って、今度はそれをトラクターを借してもらう予定の川崎町の農家、西山一郎くん家に持っていって装着する。



たばらそだちプロジェクトはこの人達を始めとする多くの皆さんからの支援で成り立っているのだ。



ありがとうございます!



畝たて機を西山家に持って行くと、



「俺がつけておいてあげますよ」



え!いいの?


貸して貰う予定のトラクターは本ちゃんの仕事のためのアタッチメントが着いている。


当たり前だ。今はお米農家にとっては農繁期。機械もフル稼動なのだ。



ごめんなさい。



「いいですよ。私がつけておきますよ」



ありがとう。甘えますね。



機械で一つ引っかかっている案件がある。



芋掘り機。


昨年、雨の中酷使しすぎたため、一部が負荷に耐えきれずに折れてしまっていた。



「あ。それ、溶接しといたよ。」



芋掘り機も西山さんのトラクターを貸して貰って使った。


その後、あつかましくもそのまま芋掘り機を置かせてもらっていた。


「親戚に溶接屋さんがいるから、その人にやってもらった。」



えー!



うううううううう。


何から何までありがとう。



お陰様でいいスタートが切れそうです!



がんばりまーす!!!!!










2012-05-06

裏目なテーマ

連休最後の休み。

今日は長く走ってみよう。


コースを考えてみた。


折角、いい天気なんだし、新緑の5月だし、野山のコースがいいな。



今日のテーマは、新緑!



英彦山に行ってみよう。


昨年から何度か走ったコースだと、彦山駅まで車で行ってそこから走っていた。



今日は、自宅からいってみよう。



自宅から彦山駅までは15キロちょい。



そこから奉幣殿そばの別所を通り、豊前坊、高住神社までのコース。


26,7キロ。


彦山駅からずっと登りで標高差は780m。



ゴールデンウイークの締めくくりに丁度いい。


走り始めて1時間ほど。



五月晴れの青空とは対照的にまたまたお腹の雲行きが悪くなってきた。



やばい。



どこかトイレは・・・。



あ。




このルート、景色はいいが、コンビニとか休みに開いてる公共施設とかは全くない。



うううう。


お腹の雷様は、時々ごろごろ~となるが、ガマンしているとすっといなくなる。


中元寺から添田に出たところでちょっと引き返せば道の駅がある。


ここで引き返すか?


その時は、お腹が何ともなくなっていたので、引き返さずに彦山駅を目指した。



ごろごろごろごろ。


や、やっぱり引き返しておけばよかったなりよ。


左手にこんにゃくやさん。


ここでトイレ借りるのもな・・・。



ごろごろごろごろごろ!


あ!中学校だ!


この間みたいに・・・・




誰もいない。




うううううううううううううううううう。



体はきつくないのに肩で息をして走る。


ひ~ひ~は~。ひ~ひ~は~。


ラマーズ法か・・。


ははは!

いてて、笑わすな・・。


命からがら彦山駅にたどり着き、しばし至福の時間。


今日のテーマに思わぬところで苦しめられてしまった。




気合いを入れ直して、標高差に挑んだ。


お。去年よりも足があがっている気がするぞ。



ちょっとは俺も進歩しているのかな。



遠くに見える桐の花や山藤がきれいだな。紅葉の新緑の下をくぐっていくと木漏れ日が気持ちいい。


別所でジュースを一本飲み、最後の登りを走った。



自転車は数人すれ違ったが、走っている人は私以外にいない。



英彦山の自然を独り占め。


うふふ。


贅沢なジョグだ。


とはいえ、続く過酷な坂道。


あえいでいると妻の車に抜かれた。


お!もう少しだな!


自分にカツを入れ、最後まで走る。



お?駐車場が見えてきた。神社だ。


豊前坊高住神社に到着した。



さすがに折り返せないので、妻に救助要請をしておいた。



ありがとう。


着いた着いた。


さあ、水でも浴びよう。


シャツと靴を脱いでパンツをまくり上げた。


高住神社の冷たい湧水で顔を洗いももまで浸かると、その冷たさに凍り付いた。


ひー!


冷たい冷たい!



裸足でぴょんぴょんしていると、通りかかった叔母さん達から、声をかけられた。


「あなた、裸で寒くないの?」



寒いです、と答えて、その答えは正しくないと思い、もう一度答え直した。



ここまで走ってきたら熱くなったので、水を浴びていたら、ここの水がものすごく冷たいので寒くなって飛び跳ねていました。


結果、今は寒いです。


「ああ、そうなの。なんで裸で寒がっているのか不思議だったのよ。」



謎は解けたようだ。


距離はそれなりだが、先週に引き続きこれも結構効いた。



また来よう。

2012-05-04

ゴールデンウイーク

3,4日は毎年地元の神社で神幸祭が開催される。

神様が御輿に乗って巷に降りてくる。


降りてくる前に、獅子を舞わして邪を払い、神様がそこらへんをにこにこでうろうろできるようにする。

それにあやかって、うちでも獅子舞をして福を呼んでください、と声がかかる。


そんじゃってことで、トンコトントンと舞わす。


あら!ご祝儀いただけるの。


これが今では形骸化してしまい、区や神社の役員さんと飛び込みの依頼のあった家で舞わす。


御輿が神社から御旅所に降りてくる3日から4日、お帰りになる2日間で約80軒くらいのお宅で獅子舞をする。


端から見ていると結構優雅なもんだが、あの重たい獅子頭というバーベルを持って、幕の中のサウナみたいな中でダンスを踊っている様なもの。


かなりしんどい。


若い衆が舞わすので私は舞わす家の人と交渉をしたり、祝儀をいただいたり、御幣を持って偉そうにしているのが仕事。


なのだが、歩いているだけでも相当疲れてしまった。


3日は小雨に濡れながら。4日は五月晴れの直射日光の下で。


はー疲れた。



途中、子供御輿とすれ違った。


お!頑張ってるね!



うちの子達が子供会にいたときは、この子供御輿をやっていた。


自分たちの集落をまわればみんな祝儀をくれる。


この子供御輿は、私が中学校の時に神社行事の一つとして始まったのだが、私が子供会の役員になった時に一つ工夫を入れた。



祝儀を出す側の心境を考えてみた。


子供の御輿がやってきてわっしょいわっしょいと2,3回御輿を揺さぶっただけ。


もしかしたら、これはただのタカリなんじゃないだろうか・・・。


どうせ祝儀を出すなら、もう少し出しやすいようにした方がいいんじゃないか?



何か置いていこう。


何でもいいのだが、子供達の心がこもった物。



馬簾を作ることにした。


馬簾とは、御輿や山車の飾りで、5色の紙のピラピラを付けた竹籤を枝垂れさせる。


これを余分に作っておいて、回った家に一つくるりと輪にして置いていく。



「この馬簾の5色の飾りは五穀豊穣を願うもので、みなさんのご多幸を祈念するため、私達が心を込めていっしょうけんめいつくりました。」


というメッセージ付き。メッセージは紙に子供達の直筆。


ここまでやってしまえば、留守だろうが何だろうが、必ず祝儀を持ってきてくれる。


ひひひ。


実際、この馬簾作戦を始めて、村内での子供御輿の人気が高まった。


手違いで行ってなかったりすると、そちらから催促が来るようになった。


ひひひひひ。



演出は大事。


しかし、うちの子が引退した後、子供が少なくなってしまったと言う理由で御輿は途絶えてしまったのだ。


やらない理由は、いくらでも出来る。


どうしたらやれるのかを考えようとしなかったのが、とても残念でならなかったが、外野の人となった以上、なにも出来なかった。


近年、家の集落に子供達が増えてきた。


今年から復活させたい、との申し出があり、ついては馬簾の作り方を教えて欲しいという


そりゃ~、いくらでも協力するがっ!



若いお父さんとお母さんと子供達。


がんばって馬簾を作っていた。






その馬簾が五月の風にしゃらしゃらと揺れている。


よかったね。


「みんな盛り上がって、よかったです。ありがとうございました!」



よかったね!よかったよかった!



毎年、ゴールデンウイークの前半はこれが恒例。



旅行に行ったり、都会の催しに行くのもいいが、こういうゴールデンウイークもいい。

2012-05-03

モデルさん

西日本新聞と毎日新聞に会員募集の記事を載せて貰いました。


載せていただくと、たくさんの方から問い合わせを頂きます。


西日本新聞には2度も!一回目は4月22日、二回目が5月1日。



特に5月1日の反響が大きかったんです!



な~んでか!




h24.4.22西日本新聞大地と海と

こちらが4月22日。




そしてこっちが5月1日。



h24.5.1西日本新聞福岡版




モデルがいいからだな、ぜったい。


2012-05-01

おなかいっぱい

今年も阿蘇カルデラスーパーマラソンを走る。


100キロだ。


当たり前のことだが100キロを舐めてはいけない。昨年完走できたからと言って今年も完走できるという保証は何もないのだ。

長い距離を走りきるには、長い距離を走る練習が要る。


当日までにロングを何本かやっておこう。


一緒に参加するたかひろくんと一緒に走ることにした。


コースは耳納山系の尾根づたいの車道。


高良大社の麓にある高樹神社から登っていき、高良山、耳納山、発心山、鷹取山を通って、そこから田主丸森部にあるみのう山荘という温泉施設に下りてくるルート。



特徴は、高低差700m、急ではないがずーっとずーっと続く登り。


以前、このコースの一部を走った。この登りが骨まで効いてくる。


今回はオプショナルを付けよう。


みのう山荘に車を停めて、そこから高樹神社まで「山つとの道」と呼ばれる道路17キロを走ってからコースに入ろう。

高樹神社に8時半だから6時に出れば十分だ。


なに。軽ジョグで17キロ。2時間かからない。

余興みたいなモンだ。


みのう山荘に車を駐めた。黙って停めていっては申し訳ないと思い、事務所に寄り、窓の中を覗いた。

朝の6時だ。誰もいなくて当たり前だ。

到着してから説明すればいいか、そう思って立ち去ろうとすると、扉が開き女性が出てきた。

「な、なんでしょうか?」

あ。

こちらに車を駐めています。走ってきて、その後、温泉に入りたいんですけど。車停めてていいですか?

「・・・・。ウチは11時から営業なんですけど・・・」


あ、大丈夫です。到着するのは多分1時過ぎますから。


「え?」


山つとの道を走った。

先ほどの温泉の女性とのやりとりを思いだして一人で笑った。


ははははは。ワケがわからないよな。朝6時にやってきてさ。ちょっと走ってくるって言っといて、1時過ぎるって。はははは。


ブドウ園や柿園。一昔前の日本の農村風景や落ち着いたカフェが何とも絶妙に調和している。

それよりもなによりも左手に聳える耳納山系から流れる爽やかな空気が私を包む。

ほー。日本一散歩したくなる道は、ジョグをしても気持ちがいい。

ううううう。気持ちいいけどお腹痛い・・。


昨日の焼き肉だな。

さっき、山つとの道のトイレが2つもあったが、過ぎてかなり来てしまった。


この先にはトイレなど無さそうだ。

・・・・。


藪もないし。


これは。

中学校の体育館か。


あ。中学生の女の子が2人、部活なのかジャージを着ている。

あのう、すんません。トイレ貸してください。


朝、7時前に知らない汗だくのおっさんから声をかけられた二人。

あ・・・。

おいちゃんには、時間がないの!

おねがい!


一瞬、顔を見合わせてたが、直ぐにトイレに案内してくれた。


ありがとう!助かったよ!大惨事になるところだった。


さあ、すがすがしくなったところで、再び山つとの道を走った。


ここはいい。歩いても走っても、気持ちよい。


実走1時間46分で高樹神社に着いた。

キロ6分か。そんなもんだ。

神社に着くと、既にたかひろくんが居た。

おおお!

たかひろくんは、17キロ走ってきた私を気遣って直ぐに出発しようと言ってくれたが、
少しストレッチをして水分補給をしてから出発した。


思いのほか、最初高良大社までの登りは過酷だった。

最初のピークまで傾斜が急なのか。ここは車で通ったことしかないからな。

キロ10分くらいのペース。



途中、満開のツツジに目を奪われた。色とりどりの花に二人のおっさんは携帯でぱしゃぱしゃと撮影会。


120429_0907~01


山に入ってからも、環境は抜群にいい。数人のランナーとすれ違った。

たかひろくんは大学時代の友人。

いろいろなことをゆっくり話した。


しばらく行くと傾斜はなだらかになってきたが、傾斜には変わりなく、その傾斜がひたすら続く。


高良山、耳納山、発心山、10キロの坂道ラン。


ひ~!効く~♪

こんなにキツイんだから、たかひろくんも相当キツイはず。

たかひろくんは昨日、家族で豊満山に登っている。


「これは、いい練習になるね~!」

時折言うたかひろくん。


ナイス!ナイスだよ、たかひろくん!

発心山を過ぎると下り。


ここからは鷹取山手前を除いてほぼフラットと思っていたのだが、時折思いだしたようにキッツい登りが待ち伏せをしている。


うううう。




鷹取山手前3キロ当たりで、そっと神様が頬を撫でた。


下ろう。


もう坂道ばかりでおなかいっぱいになってしまった。




行っていけないことはないだろうが、鷹取山は次の楽しみに取っておこう。



そういうことにしとこうね。

鷹取山手前の分岐で田主丸に下った。


結構な傾斜の下り、足裏全体が痛くて痛くて足を進めるたびに痛い、痛い、痛い、痛い、と脳に信号が送られてくる。

下りも飽きました、という辺りで山つとの道に下り着いた。


みのう山荘まで走っていると、カップルランナーとすれ違った。

「山つとの道を走ってきたんですか?」

いや、ぐるーっと山を越えて来たと。


山つとの道なんてのほほ~んと走って来たなんて思われちゃ~こっちもおさまらね~ってもんだ。

だが、疲れていてちゃんと説明できない。


くそう。元気なら追っかけていって、ちゃんと言ってやるのに。


見覚えのある幟が見えてきた。おお!みのう山荘だ。


着いた着いた。

お疲れさん!完走お疲れさん!ちょっとショートカットしたけど、がんばったね!お疲れさん!



温泉施設の坂を歩いてあがった。

・・・。

車を下に駐めておけばよかった。


料金を払おうとすると、今朝の女性が現れた。

「あら、おかえりなさい」

ははは。おかえりなさいか!

ただいま。

「どこを走ってこられたんですか?」


今度はちゃんと来た道を説明した。


ちょっと挫折しましたけどね。


「えー!すごい!そんなに長く!それは挫折じゃないですよ!お疲れ様でした!」


朝は説明しなかったから、ワケ分からなかったろうなと思って一人で笑いながら走ったんですよ。


無事、耳納山系満喫ラン終了。


みのう山荘は、耳納山の裾野から広がる筑紫平野が一望できる温泉。お湯は少し軟らかめで気持ちが良かった。


次はまた。

リベンジだ。
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しま・しま

Author:しま・しま
土からつくるここだけ芋焼酎「たばらそだちプロジェクト」を立ち上げました。土と食、命がつながるといいなと思います。

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