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2013-05-30

おかげさまで今年で7年目!

基本的に等身大の農業を体験していただこう、というのがプロジェクトのモットーなんですが、時間的な制約がありますのでイベントの中では苗さしだけをやっていただきます。

苗さしの前には耕起(土を耕します)、畝を立て、ビニールマルチ(草が生えないようにビニールで畝を覆います)をします。
 
プロジェクトは今年で七年目。最初の年から参加いただいている会員さんとその頃の話をしました。

「最初は、苗さしイベントの時って畝だけできてるだけでしたよね。で、そこにビニールマルチを張って、ビニールにカッターで植え穴をあけて、そこに移植ゴテで植えてましたよね。」

そうだったな。

確かにそういう風にやっていました。

結構ハードで、作業も午後までかかっていました。

そうだったそうだった。

あの頃を思えば、かなり進化したもんだ。

等身大の農業って、きつかったり、苦しかったりする作業もあるんですが、芋を植えるのにこんなに苦労する農家はいません。

これは等身大と違う!スタッフで話し合って少しずつ改良を加えました。

進化その一。

まず、変えたのがビニールマルチに使うビニール。

苗さしの時に畝を覆っていた黒いビニールは、普通のビニールではありません。

どう違うかというと、あのビニールは「カエルーチ」という名前。

カエルちゃんたいな名前だし、商品のロゴにはカエルちゃんのイラストが付いてました。


このビニール、土に触れた瞬間から、土の中の微生物がむしゃむしゃと食べて分解されていくんです。

芋が収穫される頃には殆ど土に還ってしまうというすぐれもの。

土に還るから「カエルーチ」。


すーごいでしょう?

これで、収穫時期にビニールを剥がすという作業が要らなくなりました。

進化その二。

畝立てはトラクターでやります。

さすがにあの面積を鍬で起していたら、それは病人がでますよ。

そう考えると昔の人はすごいですね。

今はトラクターですーいすい。

そのトラクターにアタッチメントで畝を立てると同時にビニールマルチをしてくれる機械を貸してもらえました。

たばらそだち芋畑は三十アール(三千平米)。

13-05-18_003.jpg

13-05-18_001.jpg



この面積をトラクターで畝立て&ビニールマルチをして、風で飛ばないように土寄せをオートカルチという機械でやったら半日で終わりました。

これはすごかった!
 
進化その三。

苗さしの方法を変えました。

あのバカ棒を使って、苗を挟んで土にぶすっとさして、バカ棒だけ抜いて出来上がり!これ移植ゴテで植えていたときは、植え穴を広げて植え穴を掘って苗を植えて土をかぶせる。という手順。


これが一、二の三でできるようになったのはものすごく革新的でした。

棒の名前なんですが、なんでそんなイカす名なのかといいますと、あの棒は二十五センチ。

植え幅と同じです。

苗を一本植えて次の苗を植えるまでの間隔をあの棒で測るんです。

バカの一つ覚えみたいにずっと二十五センチ。

だからバカ棒。

そういうわけなんでございます。

棒に罪はありませんけど。
 

技術革新といえば大げさですが、そういうワケで、イベントでの作業は年を追うごとに大変楽チンになってきました。

いろいろあったけど、前には進んでる気がするんですよね。
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しま・しま

Author:しま・しま
土からつくるここだけ芋焼酎「たばらそだちプロジェクト」を立ち上げました。土と食、命がつながるといいなと思います。

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